映画『マグニフィセント・セブン』感想

マグニフィセント・セブン

マグニフィセント・セブン」 原題:The Magnificent Seven

監督 アントワン・フークア
製作 ロジャー・バーンバウム
  トッド・ブラック
製作総指揮 ウォルター・ミリッシュ
      アントワン・フークア

ファーストデイということで今回は「マグニフィセント・セブン」を
観てきました。
タイトルはそのまんま「荒野の七人(The Magnificent Seven)」
つまりリメイクですね。更に元ネタの「七人の侍」は日本映画の中では
トップクラスに好きな作品なのでこれは観るしか無いなと。
おそらく大筋での改変はないと思われるので安心して観られるという
のもありますが・・・

さて、感想の前に「七人の侍」と「荒野の七人」について少々。
「荒野の七人」はかなり忠実なリメイクではありますが「七人の侍」に比べると
根底にある侍と農民の絶対的な身分の差みたいなものがないので若干物語的に
薄く感じる部分もあります。特にラストの台詞の意味は大分違うとも言えるでしょう。
とは言えエンタメとしては非常に良く出来ており西部劇の名作と呼ばれるのも
納得です。

今回の「マグニフィセント・セブン」は「荒野の七人」のエンタメ感を
より忠実に現代版として作られていると思いました。
特に見せ場の決戦シーンは見ごたえがある仕上がりになっています。
7人のキャラクターも良く立っており現代版らしく?複数の人種で構成されています。
特にインディアンと東洋人の高い戦闘能力はやっぱりアメリカ人にとっては
トラウマなのかな?と思ったり。一番好きなキャラはギャンブラーのジョシュ・ファラデー
ですね。デンゼル・ワシントン演じるサム・チザムも七人の侍の勘兵衛っぽい
雰囲気で気に入りました。

大きな変更点としては守るのは農民ではなく町の住人、敵は野党ではなく
町を乗っ取ろうとする鉱山主と言う所でしょうか。
七人がこの戦いに参加する理由がやや薄いような気もしますが尺を考えると
仕方ないところなのでしょうか。
それ以外の流れ(七人のうち四人が倒れるが最終的には勝利する)は
同じですね。
アクションシーンは久しぶりの大作西部劇という感じでこれは劇場で観る価値アリ。
旧作オマージュのラストシーンとエンドロール冒頭で掛かるあの曲は
やっぱりおぉっ!ってなりますね。
旧作ファンも観ていない若い人にもぜひ観てもらいたい作品です。
↓以下ネタバレ














一つだけ引っかかったのは主人公が戦う理由を私怨にしてしまったことですね。
七人の侍は何の得もない戦いになぜ命を賭けるのかというのが重要な
ポイントだったと思うのでそこは気になりました。しかし身分差がないと
考えればこの方がわかりやすいですし仕方ないかもしれませんね。
ガトリングガンとそれを倒すシーンは両旧作にもないオリジナル展開ですが
これは結構盛り上がって良かったと思います。

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映画 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2017/02/02 12:16

正月にDVDで観た映画の感想

たまにはレンタルで観るかと借りてきたのはこの5本
「クリーピー偽りの隣人」
「アイアムアヒーロー」
「ヒメアノ~ル」
「オデッセイ」
「クリード チャンプを継ぐ男」


観た順番で感想を軽く書こうと思います。


「アイアムアヒーロー」
漫画原作のゾンビホラー映画ですね。原作は途中まで読んでいたのですが
(映画の2/3ぐらい)結末は知らなかったので楽しめました。
邦画のゾンビ映画としてはかなり良く出来てると思います。
日本が舞台だけあって洋画よりも恐怖感が高い気がします。
自分はそれほどゾンビ好きではないのでハマりませんでしたが
好きな人にはすごくオススメ。漫画では映画の後も話が続いてるので
そちらを読むのも良いでしょう。

「オデッセイ」
これはすごく良かった!劇場で観なかったことをちょっと後悔するレベル。
内容的には宇宙版ロビンソン・クルーソーですがどんな絶望的状況であっても
常に前向きで例えば自殺という選択肢が無いところがイイ。
科学的考証もしっかりしており近未来SFとしての出来も良く
個人的には「ゼロ・グラビティ」よりこっちの方が好きですね。
SF好きな人はもちろん万人向けにオススメです。

「クリーピー偽りの隣人」
・・・・・・・ええと・・・
久しぶりに最低最悪の映画を観てしまいました。
映画の出来云々ではなく・・・このジャンルが本当に苦手なんです。
ホラー映画とかそういうのはそんなに怖いとは感じないのですが
サイコパス系は本当に恐くてダメなんですよね。
昔観た「黒い家」も相当怖いと思ったのですがそれを超えましたね。
もちろんグロいシーンとかはないんですけど精神的にキツくて
正直途中で気分が悪くなって観るのやめようかと思いました。
まぁここまで胸糞悪くなるのはそれだけ映画としては良く出来てる
って事だと思いますので胸糞悪い映画が好きな人にはオススメですかね。
自分はもう二度と観たくないですが。

「クリード チャンプを継ぐ男」
実は自分はあまりロッキーが好きじゃない。あまり真剣に
観ていなかったせいかもしれないが感動した!という記憶がない。
今回借りてくるまでこれがロッキーの続編とは知りませんでした。
で、観た感想は・・・面白い!
年老いたロッキー(シルベスター・スタローン)がそのまま出てくるというのが
すごくいい。過去の主役が出てきて新しい主人公を導く話ってそれだけでもう
たまらないんですよね。ジョジョ3部でジョセフが登場した時みたいな気持ちになりました。
観てて思ったのですがロッキーが「あしたのジョー」だとすれば
クリードは「がんばれ元気」なんですよね。自分はジョーより元気が好きな部分も
多いのでそのせいか楽しめました。
また今回はやけに試合がリアルっぽいと思ったら相手役は本物のボクサーなんですね。
流石に全力ではやってないのでしょうが練習シーンとかのスピードは本物で
驚きました。
まぁ一番良かったのはシルベスター・スタローンが年老いたロッキーを本当に
上手く演じてた所でしょうか。これは観てよかった映画でした。

「ヒメアノ~ル」
これは原作は読んでいませんが作者の傾向から間違いなく胸糞映画だろうなと
覚悟していたのとクリーピーを先に観ていたせいか幾分ショックは少なかったです。
それでもやはり胸糞には変わりませんがクリーピーに比べれば犯人が自己破滅的なので
幾分安心して観られます。ただ一人暮らしの女性とかは観ないほうがいいんじゃないかな・・・
主演の森田剛の演技はかなり良かったと思います。特に若干舌足らずなとことか。
中盤までは割りとラブコメ的ですが後半はかなりキツイ描写が多くて
ゲンナリしますね。
あと気になったのはこの手の映画にお約束の警察の無能さですがさすがに
やりすぎというかクリーピーの後手後手になるのはある意味仕方ない部分も
ありますが目の前で一般人の車奪って(しかも運転手殺して)逃走は
いくらなんでもって感じでした。しかも警官殺されて拳銃奪われてるのに・・・
ラストの締め方はかなり上手いと思いましたが自分はちょっと感動はしませんでしたね。
どちらかと言えば少しホッとした感じでしょうか。もっと主人公らに年齢が近かったら
また違う感想かもしれませんね。


やっぱり正月に鬱系のは観るもんじゃないなと思いました。
今回観た中ではオデッセイが一番オススメですね。

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映画 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2017/01/05 00:27

今日の秋葉原

本日は晴天ということで新年の秋葉へ。
秋葉原2017

秋葉原2017

秋葉原2017

今日の目的はパーツショップの初売りともうひとつ。
ガルパンのイベントで花札を貰ってこようかと。

ホビー天国
ガルパン秋葉上陸作戦

パソコン工房
ガルパン秋葉上陸作戦

Ark
ガルパン秋葉上陸作戦

ドスパラパーツ館
ガルパン秋葉上陸作戦

イオシス
ガルパン秋葉上陸作戦

G-Tune
ガルパン秋葉上陸作戦

ツクモex
ガルパン秋葉上陸作戦

ツクモDOS/V館
ガルパン秋葉上陸作戦
こんな感じで協賛店には看板があってそこで条件を満たすと花札が一枚もらえます(ランダム)。
花札を集めて役を作ると更に景品がもらえるらしいです。
が、結構大変なので一枚貰ってやめました。
ちなみに貰ったのはArkで条件はゲームの試遊戯でした。
もらった花札はこれ
ガルパン花札
青タンエリカでした。

本日のお買い物
ドスパラパーツ館にて
Crucial MX300 275GB
BX300
Windows10のシステムをこれに引越しさせる予定


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秋葉 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2017/01/03 17:03

2016年アニメアウォーズ

2016年アニメアウォーズ

新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。
昨年は身辺で色々ございまして更新が滞りがちでしたが
今年はもう少し書けたらいいなと思います。

さて新年一発目は「おちゃつのちょっとマイルドなblog」で
恒例のアニメアウォーズに参加いたします。
昨年はあまりTVアニメを観ていないのでまぁ参考程度に御覧ください。

昨年見たTVアニメ一覧
僕だけがいない街
昭和元禄落語心中
DimensionW
ハルチカ
ナースウィッチ小麦ちゃんR
この素晴らしい世界に祝福を
灰と幻想のグリムガル
無彩限のファントムワールド
少女たちは荒野を目指す
大家さんは思春期
だがしかし
魔法少女なんてもういいですから
石膏ボーイズ
おしえて!ギャル子ちゃん
旅街レイトショー
坂本ですが?
甲鉄城のカバネリ
ばくおん!
うしおととら(3クール目)
くまみこ
ジョジョの奇妙な冒険4期
テラフォーマーズリベンジ
宇宙パトロールルル子
響け!ユーフォニアム2

数話しか観てないものは省きました。
夏期と秋期は1本しか観てないという・・・
昨年はアニメ映画が豊作でそっちに嵌っていましたね。
あとマイリトルポニーシーズン6があったのでそちらを
ストリームとかで観たりしてました。

ではサクッと

・最優秀作品 「響け!ユーフォニアム2」

・特別賞 「昭和元禄落語心中」

・男性キャラ部門「八代目有楽亭八雲@昭和元禄落語心中」

・女性キャラ部門「アクア@この素晴らしい世界に祝福を」 

・OP部門 「虹を編めたら@ハルチカ~ハルタとチカは青春する~」 

・ED部門 「ヴィヴァーチェ!@響け!ユーフォニアム2」

「響け!ユーフォニアム2」は1期と変わらないクオリティで
さすがは京アニという感じでした。やはり普通の学園モノやらせると
すごいですね。映画「聲の形」もとても良かったです。
特筆すべきは主人公の久美子を演じる黒沢ともよさんの演技が
非常に素晴らしかった。

「昭和元禄落語心中」はアニメで落語をちゃんとやったという
部分の評価です。ただ声優が朗読するだけでなくきちんと落語の演技
になってるとこが良かった。「落語が出来る声優」を集めただけはありますね。

男性キャラ部門はその落語が上手かったということで八雲さんに。

女性キャラ部門は史上最低な女神のアクアさんw何度もカエルに食べられるシーンは
笑わせていただきましたw

OPはハルチカから。本当にこのOPはすごく好きだったんですが
本編は・・・ユーフォニアムとかやる前ならもうちょっと評価されたかもしれません。

EDは正直印象深いものが殆どありませんでしたが一番耳に残った
ユーフォニアム2から。

2016年のTVアニメは全般的には不作でしたがそれはまぁ自分が歳を取っただけかも
しれませんね。2017年は週2~3本楽しめるものがあればいいなと思っています。

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アニメ | コメント(1) | トラックバック(5) | 2017/01/02 02:16

2016年ベスト映画


今年はそれほど映画を見ていないのですが一応観た中で順位を
付けてみました。
が、今年はどの作品も面白くて順位ほどの差はありません。
作品の出来ではなく単純に好きな順番ですね。

2016ベスト (各タイトルクリックで感想詳細)
1.ガールズ&パンツァー劇場版
2.ズートピア
3.ファインディング・ドリー
4.この世界の片隅に 
5.シン・ゴジラ
6.聲の形  
7.君の名は 
8.ローグワン 
9.ポッピンQ 

選外
デッドプール
ジャングル・ブック

2016ワースト
なし

1位の「ガールズ&パンツァー」は2015年の11月公開ですが自分が観たのは
年明けだったので・・・笑えて泣けて熱くなれるエンターテイメントとしての要素が
すべて詰まっておりとにかく鑑賞してる時間が幸せに感じた作品でした。

2位の「ズートピア」は動物の擬人化というありきたりなネタをここまで仕上げる力に
脱帽。技術的な部分は抜きでも面白かったです。ディズニー恐るべし。

3位の「ファインディング・ドリー」は全体的にはズートピアに及ばないものの
ある場面で嗚咽するほど泣いてしまったので。そのシーンに関してだけは
ズートピア越えてましたね。

4位の「この世界の片隅に」はテーマも描写も申し分ないアニメ作品。まぁいろいろな人が褒めてるので
あまり書くこともありませんが個人的にはヒロインに萌えた萌えアニメだと思っています。

5位の「シンゴジラ」はとにかくすごいもん観たなぁって印象がすごく残る作品。
賛否両論の部分も多いですが個人的には絶賛できるレベルで好きですね。

6位の「聲の形」は原作読んでないので新鮮だったというのもありますが良かったです。
自分が山田監督のファンというのも大きかったですね。ラストのやっと「救われた」感に
もらい泣きしました。

7位の「君の名は。」はすごくよく出来てると思うんですがおじさんにはちょっと
眩しすぎたかな。若い頃に観たらベストワンにしたかもしれません。

8位の「ローグ・ワン」はスターウォーズのスピンオフとしては申し分ないものの
序盤~中盤がちょっとダルなので順位を落としてしまいました。
後半の戦闘シーンはまさにスターウォーズで劇場で観る価値アリです。

9位のポッピンQはこれと言って人に勧める部分もないんですが嫌いじゃない。
愛すべき小品という感じでしょうか。続編への期待込みでこれぐらい。

選外作品も別につまらないわけじゃないけど好み的に外れた感じで
今年観た映画は当たりばっかりだったなぁという印象です。
特に邦画はかなり良作も多く正月あたりに見逃した作品を借りて見ようかなと
思っています。(その感想は書くかわかりませんが)
来年はもうちょっと観に行ければいいな。できれば月2本ぐらいは鑑賞したいですね。

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映画 | コメント(1) | トラックバック(0) | 2016/12/26 00:46
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