映画『夜は短し歩けよ乙女』感想

夜は短し歩けよ乙女

「夜は短し歩けよ乙女」

監督 湯浅政明
原作 森見登美彦
脚本 上田誠
キャラクター原案 中村佑介
キャラクターデザイン 伊東伸高

サービスデイということで観てきました。
この作品はフジテレビのノイタミナ枠で高い評価を得ていた
「四畳半神話大系」と同じ原作者・監督・スタッフとなっていますが
ストーリー的なつながりはありません。ただし世界観は共通なので
同じ登場人物が結構出てたりします。
作風としては四畳半~と同じものであれを観ていたなら大体想像できるかと。
湯浅監督といえば「ピンポン THE ANIMATION」や海外の「アドベンチャー・タイム」
にもエピソード監督として参加しており特に今回はアドベンチャー・タイムの
作風に近いものになっております。
これらも事前に見ておくと更に楽しめるかもしれません。

内容的には一応恋愛ドラマ?と言って良いのかわかりませんが
観ているだけでとても楽しめるものでした。
ただ中盤の学園祭でのミュージカルが盛り上がり最高で
その後の見舞いエピソードがやや物足りない感じなのが惜しい。
とは言え全般的にはテンポもよくBGMも素晴らしいので
観て損はないどころか必見と言っていい出来だったと思います。

特に花澤香菜さん演じるヒロイン「黒髪の乙女」が素晴らしく
もっと彼女を観ていたいと思わせます。
四畳半~からの登場人物と言えば樋口氏ですがTV版では藤原啓治さんが
演じていましたが今回は病気療養中ということで代わりに中井和哉さんが
演じていますがそれほど違和感はありませんでした。
小津は前回とはかなり違った役回りで登場しますがそれは観ての
お楽しみということで。

あと入場特典で7ページほどの短編小説がもらえますが「先輩」から「黒髪の乙女」
への手紙という形式で書かれており、映画のちょっとした補完的なものに
なっています。4/15日からは「乙女」から「先輩」への返信というものに
なるようですのでちょうどラストチャンスで貰えましたね。

あと1箇所、川原泉の「笑う大天使」が出て来るシーンがあって
ちょっとニヤリとしてしましましたw
本好きな人には非常に楽しめるシーンも有り恋愛物と敬遠せず
観に行ったほうが良いと思います。オススメ!

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映画 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2017/04/15 01:55

スーパーカブC70DX

1年ほど前に親戚から70ccのカブを譲り受けました。
が、こんな状態。
C70DX

C70DX

C70DX
シートやレッグシールドも無くエンジンは不動状態。
そこからボチボチとパーツ買い足してやっと動く状態になったので
ナンバー取りました。
エンジンは結局キャブがダメになっててバイク屋に持ち込んで
修理してもらいました。

現在の状態
C70DX

C70DX

C70DX

まだ色々サビが酷いですが一応乗れます。
走行距離は約23000kmでカブとしてはまだまだ余裕でしょう。
ゴリラに比べるとめちゃくちゃ出だしが良いですね。

ゴリラは
排気量:49cc
最高出力(PS/rpm):2.6/7,000

カブ70は
排気量:72cc
最高出力 (PS/rpm):6.0/7,000

排気量は1.4倍くらいですが馬力は倍以上になってます。
ゴリラのつもりでスロットル開けると結構スピード出ますね。
ただ上の方は思ったより伸びない感じで70超えるか越えないか・・・
って所でした。
昔2ストメイト乗ってたのでノークラ・ロータリーチェンジには
慣れてるはずだったのですがさすがに昔過ぎて感覚を
忘れておりちょっと乗りにくいw
昔と違ってロータリーだけど走行中にはNに入らないように
なってるんですねえ。昔は3速からうっかり踏み込んで
ウオオオオーン!からの更に踏んで強烈なエンブレ食らうまで
がセットでした。
カブはウィンカーも右についてて操作が独特ですね。
まぁそのうちに慣れるでしょう。
黄色ナンバーなんで30k制限から開放されるのは良いかな。

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バイク | コメント(0) | トラックバック(0) | 2017/04/14 18:56

M705tの不調

M705tが半年ぐらい前からチャタリングの症状が出だして
誤魔化しながら使っていたもののここ一月ほどあまりに酷くなり
チャタリングキャンセラを使うという手もあったがまだ一応保証期間内
ということで保証交換の手続きをした所、今日交換品(新品)が届いた。
M705t

MSのマウスでは何回か交換した経験があったが大体交換品は
バルク品が送られてくるのだが(初期不良を除く)まさか
パッケージに入った普通の新品が届くとは思わなかった。
マウスとしては一応高価なだけはあるなと言う感じ。
手続きしてから約2週間というところなので急な故障の場合は
とりあえず買ってきたほうが早いかな。
(ていうかM500買っちゃったし)
チャタリングで困ったのはメールを削除する時に必要なメールまで2~3個
一緒に削除されちゃうこと。ブラウザのタブが複数開いちゃうのは
まだ我慢できたがこういうのはちょっと致命的な事になりかねないので・・・
交換前のものとの比較
M705t
右が新品。プリントされたロゴとかは大体2年で消えるかな。
今回は3年保証満期まであと1ヶ月ぐらいだったので新品はちょっと
悪い気がしましたがまぁ次もまたロジのマウスを買うでしょうね。
ちなみに今まで使ったMX620 MX400 G400は保証期間内に不調になることは
ありませんでした。

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自作PC | コメント(0) | トラックバック(0) | 2017/04/07 19:00

映画『パッセンジャー』感想

パッセンジャー

「パッセンジャー」原題:Passengers

監督 モルテン・ティルドゥム
製作 ニール・H・モリッツ
  スティーブン・ハーメル
  マイケル・マー
  オリ・マーマー

たまたま仕事が一段落したら今日は映画の日じゃないかという事で
さて何を観るか・・・シングが見たいとこだけどもうすぐ終わりそうな
「パッセンジャー」をチョイス。八千代緑が丘TOHOのレイトで
観てきました。箱が狭かったせいもあるけど結構人入ってましたね。

簡単にあらすじを書くと
冷凍睡眠で120年かけて植民惑星を目指す宇宙船。
その中でなぜか主人公だけ30年目で目覚めてしまう・・・
しかも再冬眠は出来ない。さてどうするか・・・という話。

サバイバルものと違って衣食住は完全に保証されているので問題ない。
ただ時間だけが敵というなかなか着想が面白いSF映画でした。
観てて思ったのは手塚治虫あたりが火の鳥で描いてそうなプロット
だなあと。ガチガチのハードSFと言うよりは漫画的でわかりやすく
面白かったです。最後までどうなるかわからないとこも良い。
ただネタバレになるので詳しくは言えませんが
多分男性と女性で評価が別れる話かもしれませんね。
女性の評価が低くなるのはしょうがないかも・・・

上映時間は116分ですが退屈な部分は殆ど無く楽しめました。
主人公の行動はラスト含めて賛否別れるかもしれませんが
とりあえず観て損はないと思います。
あと監督はキューブリックのファンかな?と思える場面が
いくつかあったのでそこら辺を探しながら見るのも良いでしょう。
オススメです。

↓以下ネタバレ含む感想




























コールドスリープに関するエピソードは色々なSFで描かれていますが
今回のは「一度起きたらもう戻れない」というのが面白かったですね。
主人公が彼女を起こしたのは許せるかどうかは難しいとこですね。
結果的には起こさなかったら乗員全員死亡してたわけですし・・・
主人公は一年で挫折したけど自分は10年が軽く1人で過ごせそうなんで
自分なら起こさないだろうとは思いますけどその場合はバッドエンド
ですからねえ。
この映画のメインテーマはSFじゃなくて生きるという事は
誰かとともに同じ時間を過ごす事って事なんじゃないかと
思いました。うーん、身につまされる・・・
ラストのまとめ方は自分はすごく好きですね。多分主人公らは
亡くなったんだと思いますがそれでも悪くない人生だったんじゃないですかねえ。
正直ちょっと羨ましいかな。

印象に残ったのはバーテンダーの登場シーン。あれってシャイニング
のあのシーンを思い出しましたね。喋り方も含めてw
あとああいった植民船でも格差がw世知辛いですなぁ。
ルンバみたいなロボットがかわいかったけどもうちょっと
活躍してほしかったかな。
宇宙船内は重力を作り出しているので無重力シーンはあまりありませんが
プールのシーンはなかなか怖かったですね。あれは確かに溺れる・・・
宇宙船が前部にシールドを展開して進んでいくってのは結構好き。
昔のSFドラマ「スペース1999」を思い出しますね。
そう言えばこの映画字幕版を観たのですが
1箇所だけ日本語の台詞がありましたね。ラストのあれも
ちょっと日本庭園風だったし宇宙服が邪魔でキスできないとかは
イデオンを思い出しました。もしかしたら監督は日本贔屓なのかも?

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映画 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2017/04/02 00:55

けものフレンズ最終回「ゆうえんち」感想

けものフレンズ12話

今期見ていたアニメは

小林さんちのメイドラゴン
ガヴリール・ドロップアウト
亜人ちゃんは語りたい
リトルウィッチアカデミア
AKIBA’S TRIP
けものフレンズ

と言った感じですが中でも最も話題作だった
けものフレンズが最終回を迎えましたので今回は特別にちょっと
感想を書きたいと思います。

この作品は第一話放送時にはかなり評判が悪くて
かく言う自分も開始10分で切ったぐらいでした。
理由は大きく二点で

・CGアニメでなおかつクオリティが低い

・深夜アニメと思えないような子供向けストーリー

という意見が大勢で自分もそのように感じました。
が、3話放送を過ぎたあたりからネット上のあちこちから
「すごーい!」「たのしー!」と言った劇中台詞が見られるようになり
また内容についてもかなり面白くなってきたという声が聞かれ
これはちょっと波が来てる感じがして5話から視聴を再開しました。
その時の感想は

あ、これ悪くないな。

と言った所でまだそこまで盛り上がる理由がわかりませんでした。
元々子供向け作品も良く見ていたのでそういうのは苦手ではないし
女の子萌えじゃなくて動物萌えモノとして作ってあるのが好感が持てるなと。
まぁしばらく見てみるかと翌週6話を見たら・・・
ラストの台詞でガツンとやられました。
あっ、そういう世界観だったの!?って感じでちょっと驚きましたね。
慌てて1~4話を動画サイトなどで観たら・・・

なるほど!これは面白いよ!!

となってハマった次第。
それ以降は毎週楽しんで観ることが出来ました。
と、前置きが長くなりましたが最終話の感想を。
一言で言うなら

素晴らしい最終回でした。

1話から積み重ねた伏線を回収しつつあくまでもほのぼのの
範囲内に収めているのが良かったと思います。
ネタバレになるのであまり詳しくは書きませんが
「うしおととら」のラストに近いものがありました。
ていうか実際あの流れをリスペクトしてるような気がしますね。
その証拠ってわけでもありませんがこれ
6話の1シーン
けものフレンズ6話

ハシビロコウさんが持ってるのはどう見ても・・・
もちろんあれほど大規模な話ではありませんが
物語としての大筋は近い気がしました。
11話のラストが衝撃的すぎてどうまとめるかすごく心配でしたが
杞憂でしたね。きちんと説得力をもたせた上で大団円に持っていったのは
すごく良かったと思います。
またラストの二段落ちもすごくいい。久しぶりにツボにはまった
作品になりました。
謎自体は全て明かされたわけでなくまた最終話で更に張られた伏線も
ありますので二期もしくは劇場版が作られる可能性が高いんじゃないですかね。
(ラストカットで画像を加工すると見える「つづく」の文字が・・・)
一応公式で放送終了後の展開があることはアナウンスされているので
楽しみです。

この作品は基本的に伏線もその回収もあまり説明がなくサラッと
入れてくるのでボーッと見てるとただの癒やしアニメですが
(それ目当てで見てもまったく問題ないですけど)それらに
気づくとガッツリハマると思いますので未見の方はとりあえず
4話まで観ることをオススメします。

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アニメ | コメント(0) | トラックバック(0) | 2017/03/30 01:10
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