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映画『崖の上のポニョ』感想

★★★★☆
地上波初放映ということで遅ればせながら「崖の上のポニョ」を観た。
かなり気にはなっていたけれどなんとなく観る時期を逸したようで
まぁそのうちTVでやるだろと。

見終わって率直な感想は
すげぇ面白かった!
これは劇場で観たかったなぁ・・・・・・
さすが宮崎というかね。ひさしぶりにすごいもん観たなぁって感じ。
ただね、この作品が賛否両論というのもすごくわかる。
このラストだと納得しない人も多いんだろうなと。
自分も「えっ?」って思ったけれどやはりこの作品ではあれで正解なんじゃないかと思う。

宮崎作品っていうのは基本的に世界自体が一見現実的なんだけど
実はまったく架空の世界として描かれる。
ナウシカやラピュタは当たり前として豚や魔女なんかは現実と非現実を
うまいこと織りまぜて表現している。
しかし「トトロ」と「千尋」に関してはちょっと違うのね。
大人世界の「現実」と子供世界の「非現実」とではっきりした壁がある。
なぜこの2作品だけそうなのかは理由がある。
共通して言えるのは舞台が日本であるということ。(しかも割とリアルな)
そういう舞台の作品を日本人が観た場合に「壁」を作っておかないと
観客の頭の中で折り合いがつけにくいというか整合性が得にくくなるのね。
もしかしたらトトロを作ったときに監督は父親にもトトロが見えるようにしたかったのかもね。
でもそれをやると観客が理解できなくなるのでやらなかったんじゃないかと。
ポニョではまさにその壁を取り払っている。
トトロが父親にも見えていたら・・・
千尋の両親も湯屋に行っていたら・・・
そう考えた方がこの作品は理解しやすいと思った。
あとそういう現実と非現実の融合した感じでなんかエヴァンゲリオンを
思い浮かべてしまいました。
前半は現実部分のディテールを描くことによって非現実部分を現実(リアル)に思わせるが
後半に行くに従って非現実部分が大きくなって遂には現実を駆逐してしまうような。
そういう物語の構造がすごく似てるように感じられるのね自分には。
ただ作品の肌触りはポニョのほうが断然良いので
自分がどっちが好きかと聞かれればポニョと答えるかなぁ。
エヴァはまだ劇場が残ってるから判断しにくいけど。
いや本当に良い作品でした。
これはDVD買っちゃうかもなぁ・・・

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映画 | コメント(0) | トラックバック(1) | 2010/02/06 02:27
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