映画『モンスターズ・ユニバーシティ』感想

モンスターズ・ユニバーシティ
『モンスターズ・ユニバーシティ』(原題:Monsters University)


監督:ダン・スキャンロン 監督


公開初日に観に行きたかったのですが仕事が立て込んだので
本日やっと観てきました。TOHO緑が丘にて3D吹き替え版。
前作「モンスターズ・インク」の前日章である今作でマイクとサリーの
出会いが描かれています。
前作のファンならもちろんオススメですが観ていなかった人でも
楽しめる仕上がりになっていると思います。
いやむしろ観てない人のほうが結果がわからない分楽しめるかも?
↓以下ネタバレありの感想















今回はマイクの幼い頃の話から始まって
大学進学でサリーと出会う話がメインになっています。
まぁ要するに「学園モノ」であり、ストーリーとしては割りとありがちながら
手堅く、またラストの展開も意外だったと思います。
アメリカの学園モノでよくあるスクールカーストは上手く描かれており
そういった部分だけでも楽しめました。
ただし前作で結果(マイクとサリーが親友になること)がわかっており
この先どうなるかというワクワク感はやや薄かったのはしかたがないでしょうか。

気になったのはサリーの描き方ですかね。
本作は基本的にマイクを主人公として描かれていますので
どうしてもサリーの描写が薄くなるのはしかたありませんが
もうちょっと彼の悩みや家庭の事情みたいなものを出しても
良かったんじゃないでしょうか。
最初かなり嫌な奴として登場していますがそこから変化していくきっかけというか
転換点がちょっと曖昧なので「なんかいつの間にか良い奴になってる!」って
感じなんですよね。もうちょっと彼の本質的な良さが描かれて欲しかった。
それに対してマイクは・・・ちょっと優等生すぎかな?
挫折を味わうマイクだけれど本質的にサリーほどの変化は感じられませんでした。
そこらへんも物足りない原因かも。

学内の負け組メンバーであるウーズマ・カッパの面々は
なかなか面白かったけれどその後が描かれないのはちょっと寂しいかな。
怖がらせ大会では大活躍でしたがその中で一番しょぼそうなスクイシーの
怖がらせ方が一番怖かったw
登場するモンスターの中では中盤の図書館員のおばさんがすごく怖くていい。
あとスクイリーのママとか味があってなかなかw
残念ながら今作にはまったく萌えキャラが登場しませんでした・・・

ストーリーとしては学内の負け組が団結して勝ち組に勝つ話ですから
鉄板というか誰が作ってもそこそこ面白くなる話であり
その点が物語全体を薄味にしてしまった感あり。
じゃあどうしたらもっと良くなったかといわれるとちょっと思いつきませんが。

今回は3Dで見ましたが今作のように登場人物が多い作品は
2Dの方が細かいところまで見えて良いかもしれません。
予告でカーズのスピンアウト作品「プレーンズ」を観ましたが
新旧の色々な飛行機が擬人化されて観られるのでちょっと楽しみかな。


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映画 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2013/07/10 22:49
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