映画『マレフィセント』感想

マレフィセント

『マレフィセント』 原題:Maleficent 

監督:ロバート・ストロンバーグ
制作:ジョー・ロス
主演:アンジェリーナ・ジョリー

今日はTOHOのサービスデイですがちょうど時間が空いたので
ディズニー映画『マレフィセント』を八千代緑が丘で鑑賞。

ディズニーの古典アニメ「眠れる森の美女」の実写リメイクですが
悪役だったマレフィセント視点のお話になっており結果として
リメイクというよりまったく違うお話になっております。
本作での悪役はステファン王(オーロラ姫の父)になっており
マレフィセントは愛する人に裏切られた悲劇の女性となっています。

この映画の見所といえばやはりマレフィセントを演じるアンジェリーナ・ジョリーでしょう。
ビジュアル的な再現度も素晴らしいですが強くて美しい女性像ということで
彼女ほどの適役はいないと思わされます。
ただその分オーロラ姫がちょっとしょぼ・・・まぁアンジーが主役となれば
誰がやっても同じかもしれませんけど。
映像的にはCG主流の現代映画では特筆するものはありませんが
大きな翼で戦うマレフィセントはとにかく美しくかっこいい。
マレフィセントの活躍ぶりに対して本作でも登場する王子様の存在感のなさったら・・・
おまえ何のために出てきた?ってレベルw
当然ながら結末は(ハッピーエンドだけど)原作とは全く違うものに
なっており、観る価値はあったと思います。
↓以下ネタバレありの感想











全体的にはテンポもよく楽しめましたが中盤の幼オーロラとマレフィセント
との絡みはもうちょっとやっても良かったと思います。
一応それなりに描写できてるとは思いますがマレフィセントの心境の変化が
伝わりにくい感じでしたのでもっとベタにやっても良かったかと。
5歳のオーロラ姫はアンジェリーナ・ジョリーの実の娘が演じており
そこらへんも見どころです。

おとぎ話を実写化する場合、大抵はリアル寄りというかおとぎ話特有の
不合理な部分を新解釈で作っていくものですが
序盤でマレフィセントが翼を切り取られるシーンとか
「あれ切っても死なないんだ・・・」とか「寝てる間に切り取れるものなんだ」
と思ってしまいました。おとぎ話としてはありがちだけど実写でやると
結構引っかかる描写ですかね。(子供が観たらそういう部分は気にならないのかも)

キャラクターとしてはマレフィセントの使い魔のカラス(ディアヴァル)が良かったですね。
特にカラス状態の演技がディズニーっぽくて楽しめました。
人間体は喋るためでしょうけど必要だったんでしょうか・・・?
ラストでドラゴン化するとこもいい。

「眠れる森の美女」が原作なのに100年どころか一晩も寝てないんじゃないの?
とか突っ込みどころもたくさんありますが古典の新解釈映画としては
なかなか楽しめると思いますしできれば事前に旧作を観てから行ったほうが
より楽しめるかもしれません。

そうそう、ディズニー映画のオープニングといえばシンデレラ城ですが
今回はちょっと違うとこも面白かったかな。
最近のディズニー映画はこの部分を結構いじってる事も多いので
要チェックです。

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映画 | コメント(2) | トラックバック(0) | 2014/07/15 01:05
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