映画『プレーンズ』感想

プレーンズ

『プレーンズ』(原題:Planes)

製作総指揮:ジョン・ラセター
監督:クレイ・ホール
脚本:ジェフリー・M・ハワード

年内にTOHOの鑑賞ポイントを消化するために『プレーンズ』を観てきました。
この作品はピクサー製作「カーズ」のスピンオフ作品ですが
ピクサーではなくディズニートゥーンが製作しています。
元々劇場用ではなくOVAとして製作されていたものですしあまり評判も
パッとしなかったのでほとんど期待せずに観に行きましたが・・・
いや、結構面白いよこれ!
ハードル下げてたせいもあると思いますが王道展開ながらとても楽しんで
観ることが出来ました。
映画の出来とは別に楽しんだという意味では先週の「グラビティゼロ」よりも
上かも・・・
カーズ2というよりはカーズに近い感じで幾分大人向けという感じですが
単なる焼き直しになっていない所が良かったと思います。
↓以下ネタバレありの感想












基本的なストーリーは努力友情勝利という少年漫画の王道的展開です。
「カーズ」と比較した場合かなりシンプルというかレースを軸に
主人公ダスティの成長に絞っている印象。そのせいかカーズよりも
周辺キャラの描写が若干甘い感じもしますがその分単純に楽しめるとも
言えます。
というか実はこの映画、今年観た作品の中では一番泣きましたw
ただ理由はよくわからないんですが・・・ストーリー的には特に
泣かせるような話でもないんですけどね。
多分、才能のない若者がガムシャラに頑張る様とか
トラウマで飛べなくなった老飛行機とかのキャラクターが
自分の琴線に触れたんでしょうか。
そういうわけで誰にも「泣ける映画」としてはオススメしませんが
人によってはかなりハマる要素はあります。

メインの世界レースも面白いですけどその前の練習~予選参加あたりが
個人的には好きですね。高いところを飛ぶ飛行機の影を使った練習とか
ああいう発想はさすがアメリカというか日本人には思いつかないでしょう。
予選のタイムアタックはレッドブルのエアレースみたいでこれの再現度も
素晴らしかったです。(事前に動画などを見ておくといいかも)

世界レースではもうちょっと色々なキャラクターを出しても良かったんじゃないか
と思います。エル・チュパカブラは結構いいキャラでしたけどカーズの
メーターぐらいウザくても良かったかなぁ。日本の飛行機サクラは
日本公開限定キャラクターですが(公開国に合わせて変更される)
和歌を詠むあたりは好きですね。

一応メインヒロインはイシャーニ(インド代表)になるんでしょうけど
ちょっと影が薄いのでドッティーをメインにした方が良かった気がしますが・・・

レースで優勝するラストは安易という批評もありますがカーズの時に
そこは素直に優勝させてやればいいのに・・・とも思ったりもしましたので
むしろスッキリした感じで観終わった時の気分もいいです。

来年の夏にはプレーンズ2が公開するらしいのですがそれの予告を
本編より先に流したのは残念ですかね・・・最後エンドロールが終わった後のほうが
良かったかなぁ。

小難しい展開の映画に疲れた方はこれを見ればスッキリしていいと思いますよ。
オススメです。

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映画 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2013/12/26 03:20
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