映画『SPACE BATTLESHIP ヤマト』感想

ヤマト「地球か・・・何もかも皆懐かしい・・・」
★★★★

来週からトロン:レガシー公開と言うことでそれよりは先に
観ておいた方が良さそうだなと思いレイトで観てきました。
正直この実写化を聞いた時には絶対コケると思っていたのですが
最近劇場で予告編を観たらこれが結構面白そうでしかも公開後の評判も
まずまずでしたので若干期待しつつの鑑賞となりました。
自分は宇宙戦艦ヤマトを見て育った世代なのでそれなりに
思い入れがあることを予め述べておきます。
まずネタバレなしの感想。
予想以上に面白かった!
CG部分もキムタクの演技にしてもかなり頑張った感じで
非常に楽しめました。観終わった後もちょっとニヤニヤしちゃう感じで
素直に良かったですよ。ヤマト世代の人はぜひ観にいった方が良いと思います。
キムタクが死ぬほど嫌いならオススメしませんが。
では以下ネタバレありの感想















まず先に不満点をあげておきましょう。
掲示板などでかなり言われている通りですが
・イスカンダルに早く着き過ぎ
これは劇場版宇宙戦艦ヤマト(以後ヤマト1)でも同様ですが
元々TVシリーズとして長い旅路を描写してるわけで映画という尺の中では
仕方ないかなと思いました。それをちゃんとやるには3部作ぐらいにしないと無理なんじゃないかなぁ。
・ヤマトのシーンが少ない。
これはもうちょっと観たかったですね。CGの出来がかなり良かったので
もっと活躍するとこが見たかったです。
スターウォーズっぽいという意見も聞きますが
どちらかと言えばマクロスのバルキリーみたいで気持ちよかったですよ。
特にブラックタイガーやコスモゼロの動きの捉え方がすごく良かった。
コスモゼロがバルキリーのガウォークみたいに変形するとこは思わず声が出ましたw
・ラスト付近の芝居が長い
ここら辺は「さらば宇宙戦艦ヤマト」(以下さらば)みたいな話になっているんですが
たぶんアニメだとあまり気にならないけど実写だとギリギリのタイムリミットで
そんなやり取りするヒマないだろwと突っ込みたくなりますね。

全体としてはヤマト1とさらばを合わせたようなストーリーになっています。
特にイスカンダル到着以降はさらば成分多めです。
さらばでの真田さんの名台詞「おまえを本当の弟のように思っていたよ。」は
あくまでヤマト1で苦労を共にした真田と古代だからこそ成立する台詞なんで
(今回使うのは)ちょっともったいない感じでしたね。

日本でSF映画を作る場合最大のネックが「日本人しかいない」事なんですよね。
特に宇宙を舞台にした場合そこにかなり違和感を生じてしまうわけです。
しかしヤマトはアニメが元々日本人ばかりでしたのでその違和感は
まったくありませんでした。
また実写化の際のキャラや設定変更も今回は良い方向だったと思います。
特に斉藤とアナライザーはかなり良かったですね。
アナライザーの声がアニメと同じなのは当時のファンにはたまりません。
キムタクはやっぱりキムタクなんですけど
アニメの演技みたいな感じだとやっぱり時代錯誤感が高そうなので
これでよかったんじゃないかと。
以下面白ポイント
・艦橋って意外と狭いのな。
・斉藤がえらい男前になってるなw
・森雪がツンデレってw
・ミーくん実写wwwwwwwwww
・ガミラスに到着したと思ったらスターシップトゥルーパーズになっていた。何を言って(略
・デスラーそうきたかー。
・ドリルミサイルきたああああああ
・アナライザーそんなにコンパクトに・・・ってえええええええええ!?

そうそう、劇場でおもわず吹いたとこが一箇所あって
古代と雪のキスシーン
本当はすごい良いシーンのはずなんだけど
なんかインディジョーンズでのハリソン・フォードみたいで
なんか妙にコミカルに見えちゃったんだよねぇw
これはわざとなのか狙ってるのかよくわからなかったw

CGパートの出来がかなりいいのでぜひ劇場で鑑賞することをオススメします。


SPACE BATTLESHIP ヤマト@ぴあ映画生活

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映画 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2010/12/09 02:13
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