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映画『カラフル』感想

カラフル★★★★

本日はクレヨンしんちゃんの映画で有名な原恵一監督の新作「カラフル」を鑑賞。

今回は原作未読で事前情報も劇場予告に抑えて観に行ったのですが
非常に良かったです。
ですので今回はなるべくネタバレを抑えて感想を書きたいと思いますが
未見の人はできれば読まずに観に行っていただきたいと思います。
アニメ的な派手なシーンや演出はまったくございませんので
そういうのを期待してる方にはオススメできませんが
そうでないなら観て損はないんじゃないかなと思います。
では以下感想。















面白いというよりは観てよかったな、というのが鑑賞後の第一印象ですね。
アニメーションとしては物語も平板だしアニメの持ち味をあまり活かしているとは
思いませんが恐らく実写では母親の件やひろかの描写などが生々しくなりすぎるのでは
ないかと思いますのでそういう点ではアニメ化する価値はあったと思います。
ストーリーとしては最初に謎を提示して最後に真相がわかる展開ですが
うまいこと観客の興味を謎以外のところに向けているので
ラスト直前まで気づきませんでした。気づいた瞬間、ああ!それしかないよね!
という感じがなかなか心地良かったですね。結構伏線というか
ヒントがちょろちょろ出てますので勘の鋭い人なら中盤辺りで気づくかもしれません。
ただ物語としてはその部分には重点を置いていませんから気づいても
楽しめると思います。
母親と主人公の関係については観ててヒヤヒヤするというか
かなり重苦しい気分になります。そのせいもあってラスト前の
鍋のシーンでは結構泣いてしまいました・・・。・゚・(ノД`)・゚・。
このシーンではお兄さんの主人公に対する思いやりも感じられて
かなりグッときますね。
キャラクターとしては桑原ひろか、佐野唱子の造形・性格付けが中々良いです。
実際に援交少女とは会ったことがございませんがあの不安定な感じが
そうかもなと思わせます。また佐野唱子の中学生らしいブサイクさ加減が
素晴らしいというかリアルな感じでしたね。主人公に対する独特な喋り方も
いい感じだったと思います。
また友人の早乙女君はなんか中学生時代のリアル友人を思い出しました。
中学生の友達ってあんな感じだよな~と。親しくなる過程の描写は良かったですね。
ただ玉電のCG部分は個人的にはいらなかったかなと・・・
家族内の描写は母親との絡みがメインでそれもよく出来ていますが
父親と兄の描写もよかったですね。
特に兄については間接的な描写になっていますが弟に対する思いやりというか
気にかけている感じがうまく描けていたと思いました。
でもちょっと物足りない感じもしたのでもう一押し欲しかったかなぁ。

中学生日記、と言ってしまえばその通りなんですが
アニメ化で問題をソフトにすることによって観客の受け入れ易い
作品に仕上がったんじゃないかと思います。
なんとなく切ない気分になる1本。オススメです。


所で◯◯本の件は後でうわぁぁぁあああああ!ってなりそうな気がしますね・・・w



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映画 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2010/09/05 00:31
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