映画『フォーガットン』感想

★★

遅ればせながらDVDにて鑑賞。
映画系の掲示板などを見てまわるうちにある言葉が目につきました。

「ズバコーン」

どうも色々調べてみるとトンデモ系のオチを指す言葉であり
それがこの作品らしい、ということがわかり
そのうち観てみようかな・・・と思いつつ
なかなか鑑賞の機会がありませんでしたが
遂に借りてみました。
以下ネタバレあり感想。















うん、久しぶりにハズレでしたねw
公開当時、というよりもっと昔(若い頃)に観てたらもうちょっと
違う印象だったのかもしれませんが。
ちょうどしばらく前に見た「運命のボタン」に近い印象かなぁ?
・主人公の日常に対する微妙な違和感
・人間の理解を超越した存在
・その存在に従属もしくは協力する政府組織
・その存在は結局謎に包まれたまま終わる
もうね、このパターン飽きた。
って感じですかねぇ。いや、4年前の映画だからむしろ元祖なのかも
しれませんけど。
とにかく「得体のしれない存在」ってのが嫌。
こういうのって便利すぎるというか話作りの上で禁じ手とも言っていいんじゃないでしょうか。
何でもありになっちゃいますからねぇ。
いっそのこと宇宙人でも未来人でも秘密組織でもいいからハッキリとした
オチが欲しかった。
この作品で多分描きたかったであろう「母子の絆」は別にこういう形で
描く必要あるのか?と。
主演のジュリアン・ムーアの演技の賜物か、最後まで観客の興味を失わせない
引っ張り方は見事ですがそれがかえってあのオチに不満が噴出する結果に
なるのは皮肉なことです・・・。
謎を解明しないで終わる、というとXファイルとか近いのでしょうか?
個人的にはあのシリーズはあまり好きじゃないのであれが好きな人だったら
楽しめそうな気がします。
あと女性が主役だけあって女性の方のほうが楽しめるかもしれませんね。
自分としてはつまらなくはないが納得できない映画でした。

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映画 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2010/08/30 23:54

映画『戦場でワルツを』感想

戦場でワルツを★★★☆

2009年のアカデミー賞において外国語映画賞にノミネートされた作品。
(受賞作品は「おくりびと」)
昨年劇場公開されたが行けなかったのでDVDにて鑑賞。
以下ネタバレあるかもな感想。














戦争ドキュメンタリーをアニメで描くという異色作。
ストーリーは主人公=監督が1982年にイスラエル国防軍として
レバノン内戦に従軍した体験を元に描かれている。
従軍したにも関わらず当時の記憶がぽっかり抜けている事に
疑問を抱いた監督が同じ部隊の仲間やカメラマンに会い
記憶を取り戻していくという流れになっている。

この作品で使われているアニメーションの技法は
ネットでよく見られるFlash。この技法の欠点は紙芝居っぽくなりがち
という所だがその点を3DCGと組み合わせる事によって
立体感及び臨場感を高めている。
ドキュメンタリーとアニメを組み合わせるのは一見矛盾しているようにも
感じられるが戦争という非現実的な世界を描写するにはベストマッチだと
再認識させられた。
今ではCG技術の向上により実写で「リアル」な戦場の再現も可能だが
戦場というもの自体がそもそも非現実的と言える世界なので
リアルに近い実写では観客にはより「非現実的」に見えてしまうのだ。
その点アニメは元々非現実世界を描くのに向いている表現であり
まさに目からウロコでした。
通常のアニメと違い太い描線の劇画をそのまま動かしているような作風は
日本人からするとかなり新鮮で刺激がありました。
個人的には兵士の妄想シーンはアニメならではなので
もうちょっと見たかった感じですが・・・
特に序盤で巨大な女性が海を泳いでくるシーンなんかは
ちょっと「崖の上のポニョ」を思い出して面白かった。
また人間の記憶の曖昧さの例なども興味深く
最後まで飽きずに観ることができました。

戦争ドキュメンタリーという分野は現代の日本人がまず作れない分野であり
そういった意味でも一見の価値はある作品でした。
若干過激な表現がありますが中高生に観てもらいたい一本です。


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映画 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2010/08/29 23:14

映画『月に囚われた男』感想

月に囚われた男★★★

5月頃に公開された映画ですが上映館が少なくて観に行けませんでした。
気になっていたのでDVDをレンタルして鑑賞。
以下ネタバレあるかも?な感想。















低予算の未来SF映画としてはなかなか良い出来でした。
ジャンルとしては「シックス・デイ」「トータル・リコール」に近い
クローン人間物というところです。
しかし派手なアクションもなく特撮に金が掛かっているわけでもなく
SF短編小説をそのまま映画にした感じですね。
この手の作品はもう少しサスペンス要素や謎解きを入れてくるものですが
本作品は奇をてらわずにストレートに描かれています。
漫画で言えば藤子F不二雄のSF短編集にありそうな話。
この手のSF的アイデアが好きな人にはたまらない作品だと思います。
エンディングはハッピーエンドなのかそうでないのか微妙ですが
鑑賞後の気分はそんなに悪くありません。

本作品の登場人物は主人公一人とアシスタントロボットのみで
それ以外の人物はモニター内でしか見られません。
クローン物ですから当然主人公が一人二役(以上)をこなす
わけですがこれもいかにもCGを多用したものではなく
昔ながらの方法(片方の顔が見えないようにする・人物の間に物がある)
で行われていてちょっと懐かしい感じです。
また月面上の描写も普通に地球上と変わらず重力があり
古臭いものとなっています。
しかし月面車の移動や掘削機が巻き上げる土埃なんかは
割とよい感じでした。ミニチュア撮影なのかCGなのかは
判別付きかねますが古きよきSF映画のイメージを再現してるような印象です。

アシスタントロボットのガーティはちょっとウォーリーに出てくる
オート(操縦ロボット)に近い印象ですがこれがちょっとイイ役回りを
演じてくれます。
SFで扱われるロボットには大きく分けて2種類あり
・会社もしくは悪者の命令を忠実にこなすタイプ
・命令よりも人間を守るという原則を優先させるタイプ
ガーティは後者の描かれ方なのでロボット好きな人にもオススメです。

主人公の3年間という勤務時間は近年の派遣問題を思い起こさせ
企業における利益優先の行き着く先を示唆しているようで
なかなかタイムリーな映画だと思いました。

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映画 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2010/08/28 23:36

花火大会

今日は地元の花火大会でしたのでちょいと行って撮影。
今回は近くで撮ろうと場所を探したのですが
とにかく人が多くて三脚が使えませんでした。
おかげでブレブレorz
花火大会
花火大会
花火大会
花火大会
花火大会
花火大会
Canon S60ですから手振れ補正もないので厳しいですね。
シャッタ速度は大体2秒に設定しています。

↓こちらは動画で撮影したものです。

デジカメ | コメント(0) | トラックバック(0) | 2010/08/21 23:47

映画『魔法使いの弟子』感想

魔法使いの弟子
★★(2.5/5)
本日はシネマズデイということで「魔法使いの弟子」を鑑賞。
以下感想・・・の前に
この映画はエンドロール後に1カットありますので
ロール中に席を立たないこと!
それほど重要なシーンではありませんがこういうの見逃すと
悔しいですからねぇ。
では以下ネタバレあるかも?な感想。
















「魔法使いの弟子」と言えばディズニーの名作「ファンタジア」でミッキーが演じた
一篇ですが、この作品は一応それを「原作」としています。が
内容的にはほぼ無関係です。
一応似たシーン(弟子が魔法で掃除する)はありますが
正直あまり出来がいいとは・・・
ストーリーは現代を舞台にした魔法使いの戦いといったとこで
「パーシージャクソン」とかに近い印象。(実はPJまだ観てないんですが)
正直あまり面白い話でもないのですがテンポが良いのでそれなりに見れます。
個人的にはもうちょっとギャグシーン多めのが良かったんじゃないかと
思いました。(ファミリー向けなら特に)
今回は日本語吹き替えで観たのですが・・・
とにかく主人公がヘタレすぎてイライラします。
吹き替えが下手というよりヘタレ加減を強調し過ぎで鼻につく感じといいましょうか。
実はこの主人公ジェイ・バルチェルは「ヒックとドラゴン」でヒックの声を当てている
俳優でもあります。アメリカではヘタレ演技に定評があるようですが・・・
たぶん字幕版で観たらもうちょっと違う印象になるのではないでしょうか。

それに対してニコラス・ケイジは非常に良かったですね。
魔法使いの師匠役を好演しています。
ただ彼が魔法で戦うシーンはなんというか・・・
刑事モノアクションにしか見えないのは
いいんだか悪いんだかw
悪役のアルフレッド・モリーナもうまくハマっています。
ラスボスはちょっと物足りないというかもう一工夫欲しかったですが・・・
魔法のシーンはCGでは何をやっても驚きはありませんが
それなりに工夫されています。
魔法使いの戦いがドラゴンボールっぽいのはさておき
敵の小島よしお似の魔法使いはもうちょっとうまく使って欲しかったですね。
あと主人公の友人なんかももっと活躍させてほしかったかな。
結構キャラが立ってたのでもったいない。
そういえば中華街で出てきた中国人の魔法使い?がかっこよかったですねえw
ラストはディズニー的なハッピーエンドですがちょっと続編を匂わせる?終わり方です。

映画というよりはTVシリーズとかでもっときちんとキャラクター描写に
時間を掛けたほうが面白かったんじゃないかなと思いました。

そうそう、「魔法にかけられて」からのディズニーの伝統なのか?
序盤で大量のゴキ◯リシーンがございますので
嫌いな方はご注意をw

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映画 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2010/08/15 01:13

映画『ヒックとドラゴン』感想

ヒックとドラゴン★★★★

今日は「ヒックとドラゴン」を3Dで鑑賞。
予告ではそんなにそそられなかったのですが
割と各方面の評判が良いようなので観てきました。
以下なるべくネタバレ無しの感想。



これね。すごく面白かったよ!
非常によく出来た少年向け映画ですね。
ていうかデザインを見ても判るとおりもろにポケモンですね。
ストーリーはまさに王道で劇場版ポケモン+劇場版ドラえもんって感じでした。
ドラえもんは出ませんがジャイアンスネオ的な奴らが出てきます。
流れとしては「アイアン・ジャイアント」にも近いですね。
ある日怪物を拾って親に内緒で育てるけど見つかって・・・みたいな。
ラストはアイアン・ジャイアントほど重くはないですが
主人公はある「代償」を支払うことになります。
このシーンは子供向けとしては結構ヘビーなものです。
某批評家の方が「これでドラゴンと主人公が対等になった」と仰っていましたが
なるほどな、と思いました。
この作品はドリームワークス最新作ですが
今までは正直なところDW作品があまり好きではありませんでした。
が、今作はDWの良い面がうまく出せた感じがしますね。
たぶんPIXARではこういうのは作れなかったんじゃないかなと。


原題は「How to Train Your Dragon」(あなたのドラゴンを操縦する方法)
バイキングとドラゴンの組み合わせは意外とマッチしていて良かったですね。
BGMがケルト民族音楽風なのもイイ。
主人公がヒョロチビで親父がムキムキの頭領ってのは
「小さなバイキングビッケ」みたいですね。(これが分かる人はかなりおっさん)
この親父と息子のやり取りはかなり丁寧に描かれていて
好感が持てました。
予告では気付かなかったんですがヒロインがかなり良いです。
ていうかアメリカ人ってこういう女の子本当に好きなんだなとw
正統派アメリカンヒロインですねw

この夏は「トイ・ストーリー3」「アリエッティ」「ヒックとドラゴン」
と3本続けて観ましたが親子連れで行くならこの作品断然オススメです。
あと3Dに関しても旧作品群よりかなり向上してますし
それを意識したカット割り・構図になっております。
3Dメガネが苦手でないなら3Dがいいかも。

最後に
まさかバイキングの帽子が「アレ」だったなんて・・・
意表を突かれましたw


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映画 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2010/08/08 00:38

東京スカイツリー探訪

今年はまさに猛暑で室温は夜でも30℃を切らない中
汗を流して耐えています。(クーラーないから)
皆様はいかがお過ごしでしょうか?

今日は打ち合わせで都内中目黒まで出たので
帰りがけに押上で途中下車して建設中のスカイツリーを
撮影してきました。

到着したのは午後3時過ぎ
押上駅を出てみると
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モロに逆光ですorz

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京成橋?まで行っても逆光なので仕方なく川沿いを
歩いて西方向に移動。

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S60は広角レンズですがそれでも入り切りません。

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上部をズーム
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夏休みのせいか親子連れやカメラを持ったじいさんが結構来てましたね。
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業平橋?まで歩きましたが今日の暑さだと倒れても
おかしくない状態。観に行く人は熱中症対策していったほうがいいです。

青砥駅からも見えます。
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早く完成しないかな。
デジカメ | コメント(0) | トラックバック(0) | 2010/08/06 21:07
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