映画『ハート・ロッカー』感想

ハート・ロッカー

★★★
本日はアカデミー賞6部門制覇の「ハート・ロッカー」を鑑賞。
今日は緑が丘TOHOが4周年記念とかで1000円でした。

監督のキャスリン・ビグローはジェームズ・キャメロンと元夫婦で
今回のアカデミー賞では元夫婦対決になりましたが
作品賞含むほとんどを元妻に持っていかれてキャメロン涙目でしょうかw
昔観た「ハートブルー」が結構面白かったのでやや期待して観ましたが・・・
以下ネタバレあるかも?な感想。












う~~~~~~ん・・・正直なところ
あまり面白くはなかったです。
つまらない、というわけでもありませんがストーリー(起承転結)が
殆どないのでどこを観ていいのかわからなくなったという感じ。
戦場の雰囲気とかは割とよく出来ていると思います。特に爆発音や
発砲音はかなり臨場感があるので劇場で観て損はないでしょう。
日本人の自分には戦争はもっとも縁遠く理解しにくいものであり、
ストーリー無しでそれを見せられてもあまりピンとこないというか。
多分アメリカ人が観ればかなり受け取るものが多いだろうなとは理解できるのですが
アメリカ側か敵側か、どのキャラクターに自分の心を置くかわからなかった。
爆発物処理の緊張感はかなりあるが、それ以外の展開や流れがいまひとつかなぁ。
後半主人公が少年の家に行こうとするのもよくわからなかった。
決して難解なタイプの映画ではないけれど心理状況がいまひとつ
自分には伝わりにくかった。
昨年の「ノーカントリー」もそうだけどアカデミー賞取る作品は
あまり肌に合わないのかもしれない。
もちろん駄作ではなく見るべき部分も多いし飽きたりもしなかったけれど
見終わったとこで感じるものがあまりなかったなぁと。
全体的にドライな描写の映画なのでそういうのが好きな人なら。
自分としてはもうちょっとウェットなとこが欲しかったかな。

ハート・ロッカー@ぴあ映画生活

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映画 | コメント(0) | トラックバック(1) | 2010/03/21 02:02

映画『プリンセスと魔法のキス』感想

★★★★
本日はレイトショーでディズニーアニメ「プリンセスと魔法のキス」を鑑賞。
アニメとしてはやや地味な印象でCMもそんなにやってないし
多分ガラガラだろうと行ってみたら・・・・・・

観客俺一人  orz

まさかのマンツーマン鑑賞とは・・・(昨年は観客3人という記録はありましたが)
映画館に行っても一人というのはなんだかなぁ。

以下なるべくネタバレなしで感想を。
正直なところあまり期待しないで観たわけですが
ものすごく良かった。
ディズニー久しぶりの2Dアニメですがまさにディズニーアニメ復活に相応しい作品でした。
動きはディズニーらしいクオリティの高いフルアニメーションで見せ場も多く
まったく飽きさせません。またストーリーは現代的にアレンジされていて
ディズニー初の黒人ヒロインも斬新です。この点は少々心配だったのですが
まったく問題ないどころかディズニーで一番好きなヒロインかもしれません。
黒人でありながら人種問題をバッサリ切ったのが良かったのかも。
現代アメリカ的な自立した女性像を魅力的に描いています。
またセルフパロディ的な部分もあってエッセンスとしては「魔法にかけられて」に
近い印象ですね。あれが好きだった人にはかなりオススメできます。

気に入ったシーンはヒロインがレストランの完成を夢見るミュージカルシーン。
ここはちょっと作風が変わって切り絵風というかグラフィカルなアニメーションに
なっています。これがかなりの絶品で「そうだ、俺はこういうのが観たかった!」
と思わせるシーンでしたね。
また蛍の群れの道先案内とか主人公を追う魔物の影の動きとか
日本のアニメでは無意識的に避けてしまうような手間隙かかった映像を堪能できます。

キャラクターではヒロインの友人のシャーロットがものすごくいいですね。
普通はもうちょっと嫌な役回りになりそうなんですが彼女は底抜けの明るさというかね
アホの子だけど音が純真というか。その言動は観ていてものすごく楽しかった。
ラストのオチも最高ですw
ワニのルイスは昔のディズニーらしい造形と動きに懐かしさを感じます。
蛍のレイは・・・
最初に見たときはあまりディズニーらしくない(かわいくない)デザインだなぁ
なんて思っていたんですけどね・・・
レイのラストシーンでは思わず
涙腺が決壊してしまいました・・・
いや、そうくるか~って感じで。またその表現方法もね、その手があったか!
と思わず拍手したくなりました。
たぶん昔のディズニーだったら絶対やらなかったんじゃないかな・・・

旧来の良い部分と新しい試みを交えた今作、ディズニーファンならずとも
オススメできます。ミュージカルシーンが多いのでなるべくなら字幕版で!


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プリンセスと魔法のキス@ぴあ映画生活

映画 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2010/03/14 04:43

ゲーム「アッタコレダ」レビュー

「大地の汽笛」も2周してあらかたやりつくしたので手頃なゲームを探していた所、
ニンテンドーDSiウェアの存在を知った。
DSiウェアはネット接続でゲームをダウンロードして本体内のメモリーに
保存できるシステムだ。支払いはクレカもしくはプリペイドカードを使用する。
代金も200~800円と非常にお手頃。しかもDSiでショップに接続すると1000ポイント
無料サービス中という事で早速試してみた。
しかしうちには無線LANが無いので近所のフリースポットを利用して何本か落としてみた。

その中の1本、巷で話題の「アッタコレダ」をプレイしてみた。

立体かくし絵 アッタコレダ

このゲームは3Dポリゴンで作られた空間に隠された文字や絵を探すという単純なもので
いわゆる「トリックアート」を利用したゲームだ。
このゲームの画期的なところは手で操作せず、覗き込んだ方向に内部空間が
リアルタイムで変化する所だ。しかもその動きはかなりスムーズである。
仕組みとしては内蔵のカメラでプレイヤーの顔位置を認識して
その向きによって立体空間を動かすというものだ。
プレイヤーはあたかもモニター内にある箱庭を覗き込むような錯覚を感じられる。
まさしくありそうでなかったアイデア。この手があったか!という感じだ。
期待しつつ早速プレイしてみると・・・


ん・・・思ったよりうまく動かない。カメラによる顔認識の精度が低いので
なかなか見た方向に動いてくれないのだ。ここらへんはプレイヤーが
試行錯誤してベストなロケーションでプレイするしかない。ポイントとしては
なるべく肌色から遠い色合いの壁を背にしてプレイするのが良いらしい。
ある程度動かし方のコツを掴むと楽しめる。
文字や絵を発見した時の快感度はかなり高く満足のいくものである。
全体のボリュームは正直なところ物足りない。値段と容量を考えれば
妥当とも言えるがこの手のゲームは一度見つけたらオシマイなので
もうちょっとステージ数や隠し要素が欲しかった。
大体2~3時間ぐらいでクリアできるんじゃないかな。
どうしてもわからない人の為にヒントもあるがこのヒントがかなり親切すぎて
読むとすぐ見つけてしまうので出来れば読ますに進めた方が楽しめると思います。

非常に面白いシステムなのでできれば続編を期待したいところです。
またこれを利用したパズルやシミュレーション、観察ゲームなどが
出てくれる事を期待したい。
DSi持ってる人にはぜひオススメします。


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ゲーム | コメント(0) | トラックバック(0) | 2010/03/09 02:29
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