映画『劇場版 響け!ユーフォニアム~届けたいメロディ~』感想

劇場版響け!ユーフォニアム

「劇場版 響け!ユーフォニアム~届けたいメロディ~」

総監督 石原立也
監督 小川太一
原作 武田綾乃
脚本 花田十輝
キャラクターデザイン 池田晶子

9/30に劇場版 響け!ユーフォニアムの第二弾が公開されたので
10/1(サービスデイ)に観てきました。
近場ではやっていなかったので足を伸ばして京成ローザで鑑賞。

この映画はTVシリーズ「響け!ユーフォニアム2」の総集編という形ですが
鎧塚みぞれ・麗奈と滝先生関連のエピソードをばっさりカットして
あすか先輩と久美子の物語に絞っています。その分新規カットで
TVシリーズで描かれなかった部分が補完されており、基本的には
TVシリーズを全部観た人がより楽しめるような作りとなっています。
こう書くと若干敷居が高く感じるかもしれませんがコンクールの2曲及び
駅ビルコンサートの宝島の演奏をフルで劇場の音響で聞くまたとない機会ですので
それだけでも観に行く価値は高いです。未見の人は劇場版を観た後に
TVシリーズを観るのもアリかと。

自分はTVシリーズのファンでしたのでこの映画は大満足でしたね。
京アニらしいクオリティの高い作画と演出で部活動を題材としたアニメでは
トップクラスの出来だと思います。
今日は日曜ということもあって女の子が数人連れでチラホラ来ていました。
(吹奏楽部かな?)千葉は結構吹奏楽の強豪がいますのでもっと来ても
良いんじゃないかと思いましたが今の時期は練習で忙しそうですね。

TV版からカットされた鎧塚みぞれのエピソードは新たにアニメ化されるという話も
聞きますし原作も続編が出たのでまだまだ続くかもしれません。
音楽に興味がある人にもない人にもオススメできるアニメですので
この機会にぜひご覧ください。

映画の開始前にフォトセッションという企画があり
これは映画のスクリーンを携帯やスマホで撮影できるという
珍しいものでした。
こんな感じ
劇場版響け!ユーフォニアム
中央付近に座ってないとツライ・・・
このフォトセッションはマナー動画にもなっており、携帯の切り忘れにも
有効かと思います。ちなみに週替りなので今回は一年生組、来週は2年生組らしいです。

入場特典のコースター
劇場版響け!ユーフォニアム
今回はやや出番が少ない二人・・・

響け!ユーフォニアム第2楽章前編
響け!ユーフォニアム第2楽章
後で感想書くかも。

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映画 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2017/10/01 23:36

映画『エイリアン・コヴェナント』感想

エイリアン・コヴェナント

「エイリアン・コヴェナント」 原題:Alien: Covenant

監督 リドリー・スコット
製作 リドリー・スコット
  マーク・ハッファム
  マイケル・シェイファー
  デビッド・ガイラー

最近なかなか映画に行けなかったのでエイリアン・コヴェナントを
初日に観てきました。
今作は「プロメテウス」の続編となるお話ですが今作を見る限りは
旧4部作との繋がりは???って感じですのでその辺を期待すると
スカされるかもしれません。
さて観終わった感想は・・・

エイリアン映画としては結構よく出来てて面白いけど
かなり後味が悪い映画


ってとこですね。
旧作は最後はなんとか人類が勝つ展開ですが今回は・・・
あと説明不足(伏線?)が結構多くてモヤッとしました。
エイリアン自体の怪物性とかホラー感はよく出来ていて楽しめましたので
エイリアンファンなら観て損はないと思います。
ただ個人的には映画は観た後にスカッとしたいタイプなので
ちょっと大好きとは言いにくい感じでしょうか。
直接的なグロ描写はR15+だけあって過去最高ですかね。
(R15+はおっぱいが出てるせいという説も・・・)

見慣れたあの形態のエイリアンは後半になって出てきますが
個人的には前半で出てきたのっぺらぼうみたいな形態が気持ち悪くて
好きですね。旧一作の初期設定っぽい「悪夢をそのまま形にしたような」
感じが良い。
そう言えば一作目は小説版も読みましたが当時は映画と結構エイリアンの
形態描写が違うなぁと思いましたが(例えばフェイスハガーがまるで人間の手
のようとか第二形態が首を切って切り口に牙が生えた七面鳥のようとか)
後年ギーガーの画集を見た時に載ってたエイリアンの初稿がまさに
小説版のようなデザインだったのを思い出しました。
今回はそれに近い気味悪さがよく出ていて良かったです。

今作も前作プロメテウスと同様に賛否がかなり別れて(どちらかといえば
不評?)いますが自分は結構楽しめたのでオススメします。

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映画 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2017/09/16 01:15

映画『メッセージ』感想

映画メッセージ

「メッセージ」 原題:Arrival 

監督 ドゥニ・ビルヌーブ
製作 ショーン・レビ
  ダン・レビン
  アーロン・ライダー
  デビッド・リンド

予告で見てもっと早く行きたかったのですが
なかなか時間がとれず、もう上映が終わりそうだったので
本日観てきました。

ネタバレ無しの感想
未知との遭遇などの異星人ファーストコンタクト系好きなら
観て損はないと思います。大作的な派手さはありませんが
未知の文明とのコミュニケーションをどう行うかは観ていて
楽しいしやはりワクワクしますね。
ただちょっと粗が目立つ部分もありますが・・・
個人的には若干「惜しい」感じの作品でした。
詳しいことはネタバレありの感想で述べますが
感心するよりツッコミどころの方が多いと感じましたね。
それでも上映時間分は楽しめるしダレない展開なところは
良かったと思います。
純粋なSF系はあまり無いのでSFファンは観ておいたほうが良いかと。

↓以下ネタバレ有りの感想



















映画「コンタクト」みたいなおおお~!って感じがないのが惜しい。
結局彼らが異星人なのか異世界人なのかも不明ですし
なぜ12箇所に現れたのかもハッキリとしません。
彼らの使う言語自体が人類に対するプレゼントであるのは
理解できますがその辺が今一伝わりにくい。
もしかしたら英語が理解できていればもっと感じ方も違うのかもしれませんが
字幕だと訳がもうひとつなのかわかりにくかったと思いました。

あと現代社会で国ごと情報をシャットダウンすることが可能なのか
ちょっと疑問ですね。中国あたりだと可能なんですかね・・・
少なくとも日本がアメリカに情報提供を拒むのは考えにくいかなぁ。
あといきなり文字(英語)で行ってましたけどそこは絵も組み合わせるべき
なんじゃないかと思うのは自分が日本人だからでしょうか?
いっそセサミストリートでも見せてやったほうが理解が早かったりして・・・

世界各地にいきなり現れて・・・というくだりは
聖戦士ダンバインの地上編を思い出しますね。あの頃はまだ
ソビエト連邦でしたかね?ソ連ならいきなり核攻撃するだろうというのも
当時の情勢ならわからなくもないという感じですが現代では
もうちょっとコンタクトを粘るんじゃないかと思いますけど
どうなんでしょうね。
まぁ紛争地域とかに出現したらそれどころじゃないでしょうけど。

映像としては未来のビジョン?がちょっとわかりにくいというか
もう少しわかり易い表現方法があったんじゃないかと思いました。
と言うより主人公の考えとか思想が伝わりにくい感じでしょうか?
言葉の謎解きもいまひとつしっくりこないというかコンタクトみたいに
信号を2次元から3次元に変換してみたいな嘘でも説得力がある
ようなものだったら良かったのですが・・・

異星人?のデザインはややアナクロですがインデペンデンス・デイよりは
マシかな。ガラス越しのコミュニケーションとか空中に現れる文字とかは
すごく良かったと思います。決してイカがイカ墨で文字書いてるみたいとか
言いませんよええ。

世界規模でのパニックなのにそういう部分が一切描かれず
あくまで一部の人間のみの描写にとどめたのは個人的には好きですね。
その分かなり地味になってしまいましたが・・・
全体的に突っ込みどころが多いけどだからといってダメではないという
バランスに仕上がっていたと思います。パニック系より推理系が好きな人に
オススメ。

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映画 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2017/06/04 02:45

映画『SING シング』感想

SING シング

「SING シング」

監督 ガース・ジェニングス
製作 クリス・メレダンドリ
  ジャネット・ヒーリー
脚本 ガース・ジェニングス
エンディングソング スティービー・ワンダー

ちょっと記事が遅れましたが1日は
映画の日ということで公開終了間近の「SING」を観てきました。
もっと早く観に行きたかったのですがタイミングが合わなくて・・・
今回はちょうど箱がプレミアになったのでいい機会かと。
本当は字幕版を観たかったのですがもう吹き替え版のみに
なっていました。

吹き替え版ということであまり期待はしていませんでしたが
予想以上に良かったです。歌が重要な作品ですから歌唱力がある
キャストなのは当然として通常の演技も棒というよりは自然な
感じで役にぴったり嵌っていました。
ディズニーやピクサーに比べるとちょっと癖のあるキャラデザですが
表情の付け方とかは本当に素晴らしい。
特にヤマアラシのアッシュ(CV:長澤まさみ)とゾウのミーナ(CV:MISIA)
がティーンエイジャーらしさが出ていて良かったですね。
あと主人公のムーンの声がウッチャンだとわからなくてエンドロールで
ちょっと驚きましたねw(わかってて聞くと確かにウッチャンでした)
ただ吹替版だと1箇所日本語ネタが意味不明な感じになるのが惜しい。
(英語ができない日本人っぽいユニットが出て来る)
そこはDVD出たら観てみようかな。

話としては特に重いテーマが隠されているわけでもなく
割りと普通という感じだけど群像劇としてはかなりよく出来ている。
主人公があまり努力せずになんとなく良い方向へ行くのは
ちょっと引っかからないでもないが歌唱シーンでチャラというところか。
キャラクターデザイン的にちょっと敬遠してた部分もあるけど
これは大当たりだと思います。まだ観てないなら是非劇場で!

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映画 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2017/05/03 23:26

映画『夜は短し歩けよ乙女』感想

夜は短し歩けよ乙女

「夜は短し歩けよ乙女」

監督 湯浅政明
原作 森見登美彦
脚本 上田誠
キャラクター原案 中村佑介
キャラクターデザイン 伊東伸高

サービスデイということで観てきました。
この作品はフジテレビのノイタミナ枠で高い評価を得ていた
「四畳半神話大系」と同じ原作者・監督・スタッフとなっていますが
ストーリー的なつながりはありません。ただし世界観は共通なので
同じ登場人物が結構出てたりします。
作風としては四畳半~と同じものであれを観ていたなら大体想像できるかと。
湯浅監督といえば「ピンポン THE ANIMATION」や海外の「アドベンチャー・タイム」
にもエピソード監督として参加しており特に今回はアドベンチャー・タイムの
作風に近いものになっております。
これらも事前に見ておくと更に楽しめるかもしれません。

内容的には一応恋愛ドラマ?と言って良いのかわかりませんが
観ているだけでとても楽しめるものでした。
ただ中盤の学園祭でのミュージカルが盛り上がり最高で
その後の見舞いエピソードがやや物足りない感じなのが惜しい。
とは言え全般的にはテンポもよくBGMも素晴らしいので
観て損はないどころか必見と言っていい出来だったと思います。

特に花澤香菜さん演じるヒロイン「黒髪の乙女」が素晴らしく
もっと彼女を観ていたいと思わせます。
四畳半~からの登場人物と言えば樋口氏ですがTV版では藤原啓治さんが
演じていましたが今回は病気療養中ということで代わりに中井和哉さんが
演じていますがそれほど違和感はありませんでした。
小津は前回とはかなり違った役回りで登場しますがそれは観ての
お楽しみということで。

あと入場特典で7ページほどの短編小説がもらえますが「先輩」から「黒髪の乙女」
への手紙という形式で書かれており、映画のちょっとした補完的なものに
なっています。4/15日からは「乙女」から「先輩」への返信というものに
なるようですのでちょうどラストチャンスで貰えましたね。

あと1箇所、川原泉の「笑う大天使」が出て来るシーンがあって
ちょっとニヤリとしてしましましたw
本好きな人には非常に楽しめるシーンも有り恋愛物と敬遠せず
観に行ったほうが良いと思います。オススメ!

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映画 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2017/04/15 01:55
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